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小学生も大好き!東野圭吾ミステリー! [雑感]

私には、小学4年生の姪っ子がいます。
最近、この子が、東野圭吾氏のミステリー小説に興味をもったようで、私が部屋に置いている彼の小説を、次々と読むようになりました。

東野圭吾氏の小説って、分かりやすく読みやすい文章で、短編ものなら、小学生でも楽しむことができますよね。

ところで、大人に限らず、小さい子も、探偵が登場するミステリーものって好きですよね。

私が子供の頃も、図書館で「シャーロックホームズ」や「三毛猫ホームズ」の小説を借りてよく読んでいました。と言っても、当時は、子供が楽しめるミステリーものってそういうものしかありませんでしたよね。

しかし、今は、テレビで「名探偵コナン」や「金田一少年の事件簿」のアニメをやっていたりして、結構、子供向けのミステリーが充実していますよね。
(ホント、今の子供ってうらやましいなと思ってしまいます。)

そして、こういうアニメ好きが高じて、本格的なミステリー小説にも興味が出てくるのはないでしょうか。

仮に、「名探偵コナン」や「金田一少年の事件簿」がミステリーの入門書と位置づけた場合、個人的に、入門編の次に読んで欲しいのは、やはり東野圭吾氏の短編ものです。これを読んで、より本格的なミステリーに触れて欲しいですね。


話は変わりますが、私の姪っ子って、小説ばかりよんでいるので、びっくりするぐらい難しい言葉などを知っています。そんな所が、映画「白夜行」の西本雪穂にちょっと似ています。。。

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東野圭吾のおすすめ小説は? 回答… [雑感]

ネットの質問掲示板で「東野圭吾のおすすめ小説は?」という質問を見かけ、みなさんは、どのような東野圭吾作品が好きなのか興味が出たので、ちょっとその掲示板を覗いてみることにしました。

下記は、この質問に対する回答が複数あったので、それを集計したものです。

「悪意」…4
「天空の蜂」…2
「名探偵の掟」…1
「夜明けの街で」…1
「手紙」…2
「赤い指」…1
「秘密」…7
「容疑者Xの献身」…5
「レイクサイド」…3
「白夜行」…3
「幻夜」…1  
「片想い」…1
「ある閉ざされた雪の山荘で」…1
「さまよう刃」…1
「むかし僕が死んだ家」…1
「トキオ」…1
「宿命」…1
「浪速少年探偵団」…1


回答が多かった順に5位まで並べてみると…

①「秘密」…7
②「容疑者Xの献身」…5
③「悪意」…4
④「レイクサイド」…3
④「白夜行」…3
⑤「手紙」…2
⑤「天空の蜂」…2

こういう結果になりました。

ちなみに、来年、原発を題材にした「天空の蜂」が映画化されるということで、これらの小説のほとんどが、映画化されていることになりますね。

東野圭吾氏の鉄板は、小説のみならず映画も楽しみたいものです。


ところで、人気の小説を調査するには、ネットで調べたりする以外に、邪道ですが、「古本屋に行く」という方法があると思います。つまり、古本屋で多く出まわっている小説が、過去に良く売れた本ということになりますので、何も分からない場合、そういうのを選んで購入すれば、ハズレの小説を引く可能性が低くなると思います。


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いよいよ明日!ドラマ・東野圭吾「変身」スタート! [東野圭吾ニュース]

WOWOWプライム(191ch)の連続ドラマWで、明日(7月27日)から、原作・東野圭吾のドラマ「変身」がついにスタートします!

ドラマ・東野圭吾「変身」の記事は→コチラ

そして、このドラマのスタートを前に、今日明日と、WOWOWプライムで過去に放送された東野圭吾原作のドラマ・映画がいくつも放送されます。

東野圭吾ファンとしては、明日のドラマ「変身」のスタートも嬉しいですが、今日明日の東野圭吾特集も嬉しいですよね。


ちなみに、WOWOWプライムでの東野圭吾原作のドラマ・映画の放送予定は…
(※詳しい時間は、テレビ番組表で確認をお願いします。)

7月26日

13:00~ 映画「手紙」
       ※出演:山田孝之、玉山鉄二

15:15~ 映画「白夜行」
       ※出演:堀北真希

7月27日

13:00~ ドラマ「分身」第1話
       ※出演:長澤まさみ
14:00~ ドラマ「分身」第2話
15:00~ ドラマ「分身」第3話
16:00~ ドラマ「分身」第4話
17:00~ ドラマ「分身」第5話

22:00~ ドラマ「変身」第1話
       ※出演:神木隆之介、二階堂ふみ


東野圭吾原作のドラマと言っても、民放のテレビ局が作成するドラマは、どうも、万人受けするために作られているためか、バラエティー要素が強い作品になってしまいますよね。過剰な演出だったり、無理やり恋愛を絡めたり…

その点、WOWOWが作成する東野圭吾原作のドラマは、大人向けの感じがします。こちらの方が、原作に忠実に作成しているような気がして、私としては、こちらのドラマの作りの方が好きです。


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ミステリー・推理小説で描かれる遺言・相続問題の違和感 [雑感]

遺言・相続の問題って、ミステリー・推理小説を読んでいるとよく出てきますよね。

しかし、遺言・相続問題をストーリーに強引に当てはめたために、現実に考えると、ちょっと違和感を感じる場面が多々あります。

と言うのも、私は以前、法律関係の仕事に就いていて、遺言・相続問題を業務として扱っていましたので、どうしても気になってしまうのです。

例えば、前回記事に書いた「あの頃の誰か」に収録されている「シャレードがいっぱい」を読んで感じた遺言・相続問題の違和感を書いてみたいと思います。

ちなみに、「シャレードがいっぱい」の簡単なあらすじは…

①大金持ちの社長が2通の遺言書を作成している。
②そのうち、後に書かれた1通が盗まれる。
③盗まれた遺言状が発見される。
④しかし、その遺言状は改ざんされていた。

そして、私が感じた違和感は…

まず、大金持ちの社長だというのに、遺言書を公正証書遺言で作成されていない。

公正証書遺言で作成されていれば、原本は公証人役場で保管されているので、盗まれても問題ありませんからね。

しかも、自筆証書遺言ですら書かれていない。

本文を読んでみると、盗まれた遺言書が発見された時、紙ぺら1枚で内容も読むことが出来るようでした。

どうやら、盗まれた遺言書は、封書に入れず封印もされていなかったよですので、自筆証書遺言ですらなかったようです。

私は、顧問弁護士を雇っている大金持ちの社長が、公正証書遺言でも自筆証書遺言でもなく、紙ぺら1枚に遺言を書くなんて、現実的にありえない話しだと思ってしまいました。

そのくせ、小説の中に「遺言の検認」や「遺留分」の説明などを記載しており、
遺言・相続について、どうも中途半端に書かれているような気がしてなりません。

まあ、ほとんどの読者は気にするような問題ではないと思いますけどね。

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わけあり物件!東野圭吾「あの頃の誰か」感想【ネタバレ】 [評価・感想]

東野圭吾氏の短編集「あの頃の誰か」について書いてみようと思います。

この本のあとがきによると、収録作品は、過去になんらかの形で発表されなかった、わけありのものらしく、「わけあり物件」として紹介されています。






ちなみに、各収録作品が発表されなかった「わけ」とは…

・シャレードがいっぱい
掲載誌を出版していた会社がつぶれたため、発表されることはなかったそうです。
ちなみに、この作品は、バブル景気の頃に書かれたため、そういう意味で時代遅れになってしまいましたが、バブル当時の時代背景を楽しみながら読むといいかもしれません。

・レイコと玲子
「シャレードがいっぱい」と同じつぶれた会社の小説誌に掲載予定だったようです。

・再生魔術の女
簡単に言うと、締め切りに間に合わなかったような感じの作品だったようです。

・さよなら「お父さん」
作品に不満だったため、発表されなかったとしています。
ちなみに、この作品は長編小説「秘密」の原型になっているそうです。

・名探偵退場
この作品は、東野圭吾氏が若手作家グループに入っていたときに、そこの作品集に収録されていたようです。また、この作品は、天下一シリーズの「名探偵の掟」のルーツとなった作品のようです。

・女も虎も
出版社の企画で、書かされた作品で、収録のチャンスがなかったと説明されています。

・眠りたい死にたくない
収録のチャンスがなかったと説明されています。

・二十年目の約束
東野圭吾氏自身が気に入らなくて、書きあげた後も読み返すこともなかった作品だということですが、編集者の強い勧めで読み返してみると、そう悪くはないということで、今回収録されたようです。


さて、この本を読んでみた私の感想ですが…

ネットで調べてみると、結構、この小説を酷評しているレヴューが目立ちますが、私は、そう悪くはない短編集だと思いました。
むしろ、東野氏のヒット作「秘密」や「名探偵の掟」のルーツとなる作品が収められていますので、東野圭吾ファンなら一読しておくべき小説だと思います。
また、短編集って、アタリの作品ばかりより、ハズレの作品もある方が、読んでいて面白いと思いですからね。





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東野圭吾「予知夢」感想・あらすじ 【ネタバレ】 [評価・感想]

天才物理学者・湯川学が活躍する探偵ガリレオシリーズの「予知夢」について感想を書かせて頂きたいと思います。

なお、この書籍には「夢想る(ゆめみる)」「霊視る(みえる)」「騒霊ぐ(さわぐ)」「絞殺る(しめる)」「予知る(しる)」の5作品が収められております。





東野圭吾氏の作品は、長編ものもいいですが、個人的に、読み切りものの短編集の方が、ストーリーの展開が早く、サクサク読み進められるので好きです。空き時間に少しずつ読んでも、すぐに一作品を読み終えることができるのもいいですね。

さて、「予知夢」ですが、この書籍にはタイトルとブックカバーからイメージするような、幻想的で、ちょっとオカルトな内容のミステリー小説が収録されております。

あらすじですが…

だいたい各作品とも同じような感じで、

事件に絡んで、予知夢・ポルターガイスト・火の玉・幽霊などというオカルトな超常現象が発生します。そして、警察では手に負えなくなり、探偵ガリレオこと湯川に依頼して、彼が科学的に事件を解決するというような流れです。

私の感想としては…

短編作品ですが、トリックなどしっかり描かれていて、1つ1つ読み応えある作品だと感じました。また、短編集だと、長編小説とは違い、1冊に数話収録されているので、読後の感想なども、その分多く感じられるのがいいですよね。

ところで、本書のいくつかの作品はドラマ化されていますが、このような1話完結の短編小説って、ドラマ化するのにちょうどいいのではないでしょうか。ある意味、このような作品が、ドラマ「ガリレオ」の人気を支えていたのかもしれません。






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ドラマ「白銀ジャック」キャスト&限定特別ブックカバー [東野圭吾ニュース]

ドラマ化された東野圭吾原作の「白銀ジャック」、放映が待ちどうしいですね。

個人的に、読みたてホヤホヤなので、記憶が鮮明なうちにドラマの方も観ておきたいものです。

ちみに、ドラマの方は、テレビ朝日で8月2日(土)夜9時放送予定らしく、既に番組宣伝用の動画の方も、ユーチューブで観ることができます。





さて、気になるキャストの方ですが…

倉田 玲司(マネージャー)・・・渡辺謙
根津 昇平(パトロール隊員)・・・ 岡田将生
藤崎 絵留(パトロール隊員) ・・・広末涼子
桐林 祐介(パトロール隊員) ・・・庄野崎謙
入江 義之(スキー場の客)・・・安田顕
増淵 英也(町長の息子)・・・中尾明慶
瀬利 千晶(スノーボーダー)・・・山下リオ
日吉 浩三(スキー場の客)・・・平泉成
日吉 友恵(浩三の妻)・・・野際陽子
筧 純一郎(社長)・・・國村隼

実家がゲレンデ経営をしていて、スキーがプロ級に上手いと言われている渡辺謙氏が主演らしいですが、そうすると、ドラマでは原作を少し変えて、「倉田」の登場が増えるかもしれませんね。原作では会社人間だった「倉田」ですが、ドラマの方では、果敢に犯人を追跡する役になると思います。(あくまで個人的な予想ですが。。。)

まあ、豪華キャストということで、これはこれで申し分ないのですが…

原作の「白銀ジャック」を読んでいた時に、私がイメージしていた登場人物像と、ドラマのキャスティングのギャップを少々書いておこうと思います。

まず、「倉田」ですが、渡辺謙氏は、ちょっとイメージしていたより高齢ですよね。私のイメージでは、「倉田」は、婚期を逃した中間管理職の感じでしたから。ただ、「渡辺謙」の「白銀ジャック」は原作とどう変わるのかは興味があります。

次に、原作で、じゃじゃ馬娘のように描かれていた「瀬利」が山下リオさんというのは、個人的にちょっと大人しすぎるような気がします。

そして、見た目が活発そうな中尾明慶君が「根津」役で、おぼっちゃまそうな岡田将生君が「町長の息子」の方が、良かったような気がします。

とは言え、若手からベテランまで、これだけ豪華なキャストで作成されているドラマなので、面白くないわけないでしょうね。ホント、テレビ放送が楽しみです。


ところで、原作本の「白銀ジャック」ですが、テレビドラマ化を記念して、限定特別ブックカバーの付いた文庫本が発売されているそうですね。さすがに、もう一冊「白銀ジャック」買うようなことはしませんが、マニアの方はチェックするようにして下さい。







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ドラマ化!東野圭吾「白銀ジャック」あらすじ・感想 【ネタバレあり】 [評価・感想]

本日は、東野圭吾氏の「白銀ジャック」について、あらすじと感想を書きたいと思います。ちなみにこの小説、ドラマ化されて、近々テレビ放送されるようですね。

舞台は冬のスキー場ですので、正直、真夏のこの時期に読むのは、時期外れかもしれませんが、あえてこの時期に読むことで、気分的に涼しくなれるかもしれません。






さて、簡単なあらすじですが…

スキー場を運営している会社に「現金3000万円を用意しろ…ゲレンデの下にはタイマー付きの爆破物が仕掛けられている…3日経っても返事がない場合は取引中止と判断し、我々はタイマーを作動させる。」と書かれた脅迫メールが届く。ゲレンデにいるお客達を人質にとられてしまった会社だが、警察には協力を求めずに、身代金を引き渡して穏便に事件を解決しようとする。しかし、身代金の授受が完了した後も、同じように更に身代金を要求されてしまう。しかし、3度目の身代金の受け渡しの時に、パトロール隊員達の懸命の追跡により、犯人の確保に成功する。だが、この事件の裏には、会社の上層部の人間と地元の役人達が手を組んで、このスキー場のゲレンデの一部を爆破させようとしている事実が明らかになる。


では、ここから「白銀ジャック」を読んだ私の感想です。

感動的な社会派の小説も多い東野圭吾氏ですが、この「白銀ジャック」は、娯楽に重きを置いている、読んで楽しい部類の小説ではないでしょうか。

特に、スキーやスノーボードで犯人を追跡する場面などは、ハラハラドキドキで、まるでアクション映画のような展開となっています。

ドラマ化もされたということで、スピード感あふれる雪山の滑走シーンは期待したいですね。

その他、あまりにも犯人の思い通りにストーリーが進むなど、ツッコミどころもいくつかありますが、こういう箇所に目を瞑れば、サクサク読めて、娯楽作品としては、申し分ないのではないでしょか。


ただ、肝心のラストシーンは、

伏線もないのに(私が見落としていただけか?)、

突然、倉田と絵留がラブラブになっている場面が描かれており、意味が分からず拍子抜けしてしまいました。

まあ、ハッピーエンドで良かったのですが…

どちらかというと、この小説で頑張っていたのは、倉田さんじゃなく根津君でしたから、

個人的に、根津君に華を持たせてあげたかったですね。。。






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私の東野圭吾氏の小説を選ぶポイント [雑感]

みなさまは、東野圭吾氏の小説を読もうとする時、どのような基準で選んでいるのでしょうか。

最新の作品を選ぶ?
書店の「おすすめ」の作品を選ぶ?
ネットでの評価やレヴューを見て選んでみる?

様々な基準があると思いますが、

本日は、私の東野圭吾氏の小説を選ぶポイントを書いてみよと思います。

ちなみに、私は、東野圭吾氏の小説を読みつくそうと思っているので、

「これと決めた1冊を選ぶ」というような基準で、作品を選んだりはしません。

私の場合、どちらかというと、「読む順番を決める」と言った方が正しいかもしれません。

さて、その「読む順番を決める」方法ですが…

私は主に、①タイトル②内容③分量④値段⑤発行日の5点を見て決めることにしています。

まず、①タイトルですが、これは「このタイトル知っている」とか「面白そう」と思えるタイトルのものを選びます。

②内容ですが、これは背表紙の小説の紹介文や、小説の中身をちょっと読んでみて、面白そうなものを選びます。

③分量④値段ですが、私、結構ケチなので、小説の分量が多くて、値段の安いものを選びます。

また、話題になっている新作が、中古で売られているのを発見した時などは、即買いします。

最後に⑤発行日ですが、これは、できるだけ新しい作品を買うようにしています。

東野氏の作品は、初期のものより、新しいものの方が、作品がまとまっていて、読みやすい気がするからです。

ちなみに、小説を選ぶ時、⑤の発行日は①~④よりも重視するようにしています。

以上が、私の東野圭吾氏の小説を選ぶポイントですが、これら5点を総合的に判断して、

3~5冊、まとめ買いしています。。。

それにしても、読む小説を選択できる楽しさがあるのも、東野圭吾氏の作品の良さですよね。



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東野圭吾「卒業」の感想 ・加賀恭一郎シリーズの第1作目! [評価・感想]

東野圭吾の初期の頃の作品で加賀恭一郎シリーズの第1作目の「卒業―雪月花殺人ゲーム」の私の感想を書いてみたいと思います。

なお、この本は1986年の発売当時は「卒業―雪月花殺人ゲーム」というタイトルでしたが、2009年、新装版になった時に、「卒業」に改題されたそうです。



まず、簡単なあらすじですが…

加賀恭一郎の大学時代の仲間のうちの1人、牧村祥子が、アパートの自室で死体となって発見された。発見当初、自殺と断定されたが、捜査が進むにつれ、いくつも疑問が浮上し、殺人事件の可能性も否定できなくなる。恭一郎と仲間達も、祥子が残した日記を元に真犯人をつきとめようとする。だが、加賀達の高校時代の茶道部の顧問・南沢雅子宅で行なわれた「雪月花之式」の最中、金井波香が何者かに殺害され、第2の殺人事件が起きる・・・

さて、ここから、私が東野圭吾氏の「卒業」を読んだ感想です。

正直、「トリックは凝られていますが、ダラダラ長い小説」という印象を受けました。
特に気になったのは「雪月花之式」でのゲーム。
図解入りで説明されていて親切といえば親切なのですが、小説なのに、ここまでして手の込んだトリックを採用し、読者に読ませようとするのか?と思ってしまいました。
このゲームやトリックを理解するために、立ち止まって考えなければならないので、読者の小説を読むリズムが崩れてしまいかねません。

その他、捜査のためにアパート等を行ったりきたりする場面が多く、全体的に、ダラダラ長い印象でした。

しかし、やはり東野圭吾の文章だということで、ダラダラ長くても、サクサク読み進めることができます。

まっ、この小説を読む前に、探偵ガリレオなど東野圭吾氏の洗練された小説を先に読んでしまっていたために「ダラダラ長い」という印象を受けたかもしれませんが。。。

ただ、「卒業」は東野圭吾氏の初期頃のヒット作でもあり、東野圭吾を語るうえでは、一読しておかなければならない作品だと思います。

また、加賀恭一郎の学生時代も知ることができますしね。






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